新橋駅に大きな屋根が架けられる
実は東海道線新橋駅では、バリアフリー設備整備、耐震対策及び駅構内の混雑緩和(コンコースが南北に分断され、かつ狭いことから混雑しています)を目的とした改良工事を2010年11月から行っています。
その一環として、新橋駅に大きな屋根が架けられることになりました。従来の屋根の一部は取り外され、京浜東北線、山手線、東海道線の合計6本の線路を跨ぐ、明るい開放感のある大屋根を架けます。5月下旬ごろからこのような姿になったようです。
新橋駅の改良工事はまだまだ続きます。京浜東北線北行きのレンガアーチの耐震工事のほか、汐留側と烏森口側の東西コンコースの一体化、バリアフリー化、上野東京ラインの開通に伴う混雑緩和などを引き続き行います。
(参考:railf.jp http://railf.jp/news/2015/05/30/210000.html、JR東日本ホームページ http://www.jreast.co.jp/press/2010/20100901.pdf)
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