津島ノ宮に「アンパンマントロッコ」
今日、明日の2日間(8月4日、5日)、JR四国予讃線津島ノ宮駅が営業します。津嶋神社の夏季大祭がある2日間のみ営業する、日本一営業日が短い駅です。
この津島ノ宮、実は今年で開業100周年を迎えます。そこで、今年は特別な企画列車を運転することになりました。津嶋神社は子供の守り神として知られているため、この特別な企画列車のコンセプトは、「親子で楽しむ」です。
8月4日は、「アンパンマントロッコ」。「親子deあそぼ!アンパンマントロッコでゆく津嶋神社」です。瀬戸大橋線で「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」として走っている車両を持ってくるのです。高松-津島ノ宮間の全区間でトロッコに乗ることができます。ダイヤは高松9:06発津島ノ宮10:32着、津島ノ宮13:02発高松14:17着。子供の昼食は、「げんき100ばい!アンパンマン弁当」です。車内では子供向けにアンパンにちなんだイベントを実施し、記念グッズのプレゼントもあります。募集人員は48人(最少催行人員20人)で、代金は津嶋神社本殿への橋の通行料、弁当代を含めて大人5500円、子供4500円です(2人以上で申し込みます)。
翌日の5日はミステリートレイン。「親子deたのしむ!鉄道ミステリーツアー」です。津嶋神社の本殿参拝後、ミステリーツアーが始まります。2か所に寄りますが(参考にした記事には、ヒントとなるシルエットがあります)、中にはJR四国が運転しない線路も通ります。ダイヤは高松8:50発津島ノ宮9:38着、津島ノ宮11:04発高松17:28ごろ着。昼食は、最初の立ち寄り先をイメージする弁当です。2か所目のヒントは、「JR四国といえば!」という場所のようです。当日に使用する車両には特別なヘッドマークを掲げ、記念グッズのプレゼントもあります。募集人員は60人(最少催行人員20人)で、代金は津嶋神社本殿への橋の通行料、弁当代を含めて大人8800円、子供5400円です(2人以上で申し込みます)。
(参考:JR四国ホームページ http://www.jr-shikoku.co.jp/03_news/press/15-07-14/01.htm)
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