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「PiTaPa」キャラクター、「ぴたまる」がクビ?

 関西の私鉄を中心に導入しているICカードは「PiTaPa」、この「PiTaPa」にもキャラクターがいます。

 そのシンボルキャラクターは「ぴたまる」、忍者の男の子をイメージしたものですが、誕生から1年が経過しても認知度は1%と非常に低いのです。

 そこで出されたのが、「ぴたまる」のPR動画を8本作成し、それが10万回再生されなかった場合、「ぴたまる」を「クビ」にするという話。「ぴたまる」の危機です。

 ところが、10月15日から公開された動画の再生が相次ぎ、目標の10万回を突破しました。そのため、スルッとKANSAI協議会は10月28日、「ぴたまる」との契約を延長したことを発表しました。「クビ」の危機は去ったのです。

 ただ、今後ずっと契約が続くわけではありません。スルッとKANSAI協議会自ら、それを明言しています。その根本にあるのが、「PiTaPa」そのものの不振。「PiTaPa」は全国の主要な鉄道等に乗ることができるICカードのひとつですが、規格が特殊なため、コンビニなど物販で使うことができる場所は少ししかありません。しかも、駅で簡単に「PiTaPa」を手に入れることができず、審査が必要です。個人情報をさらして「PiTaPa」を手に入れた割には、大した割引はありません。「すごい」と思える割引は大阪市交通局ぐらいです。そういうメリットのなさが「ぴたまる」の認知度にもつながっているとも言えます。
(参考:レスポンスホームページ http://response.jp/article/2015/10/19/262319.html、乗りものニュース http://trafficnews.jp/post/45050/)

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