東京都交通局、泉岳寺駅のホーム幅を拡大へ
羽田空港に近く、リニア中央新幹線の始発駅となる品川。開発が進んでいるところです。
その少し北にあるのが泉岳寺駅、東京都営地下鉄から京急が分岐する駅です。また、この辺りは車両基地の跡地を利用して土地区画整理事業を行う予定であり、JRの新駅ができます。駅の開業は2020年を予定していて、街開きは2024年の予定です。
しかし、国道15号線の下にある泉岳寺駅は、ホームの幅が狭いです。5メートルしかありません。現状でもラッシュ時には混雑していて、今後の開発によりさらに利用者が増えると見込まれています。普通の地下鉄の駅とは違い、京急が分岐しているので、2面4線の構造とせざるを得ないのです。
駅利用者の安全性、利便性の向上や交通結節機能のさらなる強化のため、ホームの幅を広げたいところですが、国道の幅だけではどうにもなりません。そこで、道路に隣接する民有地を含めた市街地整備を行うことになりました。駅の東側の市街地に再開発ビルを建て、泉岳寺駅はその下まで拡大します。このことによってホームの幅を広げるのです。東京都は駅の改良と隣接市街地との一体的な整備を、JR新駅周辺の街開きまでに確実に行うため、第二種市街地再開発事業を行います。2015、2016年度に調査、設計等を行い、2017年度に都市計画決定を行う予定です。工事は2018年度から2024年度にかけての予定です。
(追記)
泉岳寺の引上線は2線になります。
(参考:東京都ホームページ http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/11/20pb6200.htm、「鉄道ジャーナル」2020年1月号 鉄道ジャーナル社)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 10月5日から内房線長浦-木更津間の運行を再開(2026.10.04)
- 北陸新幹線敦賀-新大阪間ルートについて、専門家の見かたは?(2026.10.03)
「京急」カテゴリの記事
- 京急、「みさきまぐろきっぷ」でダイナミックプライシング強化(2026.09.13)
- 羽田と成田を結ぶ特急、2030年代に実現か?(2026.07.14)
- 京急、久里浜線の全線複線化を凍結(2026.06.04)
- 京急に2両編成の車両(2026.05.29)
- 京急と京成が共同検討(2025.11.15)
「東京地下鉄・都営地下鉄」カテゴリの記事
- 9月19日に銀座線と丸ノ内線、大増発(2026.09.01)
- 羽田と成田を結ぶ特急、2030年代に実現か?(2026.07.14)
- 東京メトロ銀座線、11月の休日から3分20秒間隔に(2025.10.26)
- 西武、今度は東西線と直通運転?(2025.07.02)
- 伊勢崎線の豊洲方面直通に関する続報(2025.05.10)


Comments