京都市交通局、コンビニに「バスの駅」
始発のバスターミナルでない限り、外でバスを待つのはつらいものです。特にこれからの寒い季節は。たとえ渋滞等で遅れていても、情報がありません。
そこで京都市交通局は、「バスの駅」の設置を推進しています。もともと「バスの駅」とは民間から建物敷地の一部を無料で借り受け、バス停に屋根やベンチなどを設ける取り組みなのですが、7月にコンビニのサークルKサンクスと「バスの駅」設置に関する協定を締結し、9月にサークルK西京極店、11月にサークルK東山清水坂店の店内に「バスの駅」を設置しました。このような取り組みはすでに横浜市交通局などが行っているようです。
そして、12月22日、26日、29日の3回に分けて、サークルKの8店舗に「バスの駅」を設置します。合計で10店舗となります。今回設置する「バスの駅」には、ゆったりとバスを待つことができるように、6店舗にテーブルやいすを備えます。すべての店舗でバス接近表示器を設置し、店内でバスが来るのを待つことができます。
(参考:京都市交通局ホームページ http://www.city.kyoto.lg.jp/kotsu/page/0000192227.html、京都新聞ホームページ http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20150707000109)
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