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北海道新幹線、新函館北斗では階段の上り下り必要

 15年程度の間、北海道新幹線の終点となる新函館北斗、これまで札幌まで延伸するまでの間は、新幹線と在来線(アクセス列車の「はこだてライナー」など、1、2番線に発着する列車)は階段を使わずに乗り換えできると思っていましたが、どうやらそうではないようです。新幹線と在来線の間にある乗換改札を使って、階段の上り下りなしに乗り換えできるのは、限られた場合になります。

 というのも、在来線との乗り換えに便利な11番線に発着するのは、東京方面に向かう列車と東京発新函館北斗行きの最終「はやぶさ33号」(新函館北斗23:33着)のみです。到着する列車の大半は階段での上り下りが必要な12番線に到着します。2階の乗換改札を通って、在来線に行くのです。道理で乗り換え時間がかかるはずです。

 北海道の在来線は降雪などで冬季を中心に遅延が発生しやすいです。トンネルが多く除雪体制が整った新幹線より遅れが発生する危険性が高いです。そこで在来線が遅れても新幹線が定時に発車することができるように、新函館北斗を出る新幹線を階段の上り下りが要らない11番線発にしたようです。ただ、発表されたダイヤを見る限りは、新函館北斗14:37着の「はやぶさ13号」(7分後に新函館北斗を出る「はやぶさ26号」があります)など一部の便を除いて、到着便も乗り換えに便利な11番線着にできそうです。ただし、この場合はダイヤが乱れた時に柔軟な変更をする必要があり、トラブル続きのJR北海道にそのような能力があるのかは怪しいところです。そう考えると、不便でも階段を上り下りさせるほうが無難なのかもしれません。
(参考:北海道新幹線ホームページ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0215781.html)

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