新城から新東名で名古屋へ高速バス?
新東名浜松いなさジャンクション-豊田東ジャンクション間は、2月13日に開通します。途中の新城市内には新城インターチェンジもできます。
そこで穂積新城市長は、名古屋市内への高速バスを運行することを考えているようです。1日3往復運行するようです。新城インターチェンジから新東名を利用すると約1時間で名古屋市内に到着できるようで、名古屋市内への通勤通学も可能となります。課題としてはバスや運転士の確保(海外からの観光客の増加で不足しています)、名古屋市内でのバス停の確保などです。
新城市は今年中の運行開始を考えているようです。
(追記1)
豊鉄バスは7月1日から、新城-名古屋藤が丘、長久手間に高速バスを運行します。新城側は亀姫通(新城駅南)、新城市役所、川路(三河東郷駅)に、名古屋側は藤が丘駅、長久手古戦場駅に停まります。平日は1日3往復、休日及び年末年始は1日2往復します。新城-藤が丘間の所要時間は75~85分、片道運賃は1000円です。
(追記2)
ところがこの「山の湊号」、当初は1便あたりの乗客を8.5人と想定していましたが、3~4人にとどまっています。本数が少なく、名古屋駅や栄に直通しないことがその原因と言われています。どうやら名古屋市の中心部でバス停を確保するのが難しいようです。
そこで新城市は2017年1月からバスの回数券を販売することにします。4枚綴りで3000円、25%引きです。運行を委託する豊鉄バスの営業所などで扱います。
(参考:朝日新聞1月14日朝刊 中部14版、朝日新聞2月12日朝刊 中部14版、豊鉄バスホームページ http://www.toyotetsu.jp/news/#NEWS1、中日新聞ホームページ http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20161227/CK2016122702000052.html)
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