熊本電鉄「青ガエル」は、2月14日引退
熊本電鉄の5000形は、東急の生き残り。東急時代から「青ガエル」と言われていました。
その5000形、今はたった1両(5101A号車)のみ残っています。ほかの鉄道会社ではすでに引退していて、この1両が東急5000系の最後の車両です。そしてその残る1両についても、以前に書いたように、引退の時期が近づいています。そして、1月8日、その熊本電鉄から引退の日が発表されました。
その日は2月14日です。それまでに運行する日は7日間、日曜日の1月10日、17日、24日、31日、2月7日、14日のほか、引退前日の2月13日(土)も運行します。2月14日以外は、上熊本-北熊本間を終日運行します。2月14日は夕方(16:32発から)から最終列車までの運行です。2月13、14日については、イベントも行われます。熊本電鉄としては、最終日は混雑が予想されることから、前日までの乗車をすすめています。
なお引退後は、営業線での走行はできないものの、北熊本での保存を予定しています。イベント時には引っ張り出される可能性があるようです。
(追記)
5000形の運行日が追加されました。2月8日、11日の2日間、終日運行します。最終日の14日は、北熊本7:02発から北熊本15:29着までと、北熊本16:23発から北熊本20:59着まで運行します(1時間ほど運行しない時間帯があるのは、北熊本車庫での撮影会及びセレモニーがあるためです)。運行区間はすべて北熊本-上熊本間です。
(参考:熊本電鉄ホームページ http://www.kumamotodentetsu.co.jp/news/20160108853.html、http://www.kumamotodentetsu.co.jp/news/pdf/5101A%E5%8F%B7%E8%BB%8A%E5%BC%95%E9%80%80%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6.pdf、http://www.kumamotodentetsu.co.jp/news/20160204876.html、railf.jp http://railf.jp/news/2016/02/15/170000.html)
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