JR四国、高松-松山間でロングレール化
鉄道のレールの長さは一般的には25メートルですが、JR四国は2020年度末までに、高松-松山間のレールを長さ200メートル以上のロングレールにします。
レールとレールの間にはどうしても継ぎ目が出ますが、レールを溶接してロングレールにすると、その分継ぎ目は減ります。継ぎ目は騒音や振動の元であり、車両にもダメージを与えます。ロングレール化によって乗り心地を改善し、保守に関するコストの圧縮ができます。
JR四国は、高松-松山間以外でもロングレール化することを検討しています。
(参考:日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97441680Y6A210C1LA0000/)
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Comments
最後の文、高松が高山になっています
Posted by: フリーダム | 2016.02.22 07:42 PM
フリーダムさん、こんばんは。
* 最後の文、高松が高山になっています
ありがとうございます。修正しました。
Posted by: たべちゃん | 2016.02.22 08:41 PM