JR四国、高松-松山間でロングレール化
鉄道のレールの長さは一般的には25メートルですが、JR四国は2020年度末までに、高松-松山間のレールを長さ200メートル以上のロングレールにします。
レールとレールの間にはどうしても継ぎ目が出ますが、レールを溶接してロングレールにすると、その分継ぎ目は減ります。継ぎ目は騒音や振動の元であり、車両にもダメージを与えます。ロングレール化によって乗り心地を改善し、保守に関するコストの圧縮ができます。
JR四国は、高松-松山間以外でもロングレール化することを検討しています。
(参考:日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO97441680Y6A210C1LA0000/)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「JR四国」カテゴリの記事
- 阿佐海岸鉄道のDMV導入は2021年度に(2021.01.02)
- 2021年3月ダイヤ改正発表(4)(JR四国、JR九州、JR貨物)(2020.12.22)
- 国交省、JR北海道への財政支援を2021年度以降も継続へ(2020.12.14)
- 「Go To トラベル」で高松-松山間日帰り5000円(2020.12.23)
- 阿佐海岸鉄道もディーゼルカーの運行は11月まで(2020.11.03)
Comments
最後の文、高松が高山になっています
Posted by: フリーダム | 2016.02.22 07:42 PM
フリーダムさん、こんばんは。
* 最後の文、高松が高山になっています
ありがとうございます。修正しました。
Posted by: たべちゃん | 2016.02.22 08:41 PM