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JR北海道、「流氷ノロッコ号」の代替車両を検討か?

 冬の寒い時期に運行されるJR北海道釧網線の臨時列車、「流氷ノロッコ号」。ダルマストーブのある客車を機関車が牽引する「流氷ノロッコ号」は1990年に運行を開始し、2014年度は約1.2万人が利用しました。今シーズンは1月30日から2月28日まで、毎日2往復します。牽引する機関車の老朽化などが原因で、今年限りです。

 ところがJR北海道は、観光への影響を懸念する地元からの要望を受け、代替となる観光列車を運行させるための検討を行っているようです。具体的にはまだ決まっていませんが、機関車なしで走ることができるよう、普通列車用のディーゼルカーを改造する案もあるようです。観光客が楽しむことのできるデザインにした専用車両に改造するようです。
(参考:北海道新聞ホームページ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0230814.html)

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