上越妙高の利用者は想定よりも多い?
北陸新幹線上越妙高駅のある上越市は、開業の時点で上越妙高駅の乗降客を1日3000~3500人と想定していました。ところが、上越市が独自に調査した結果、どうやらその数字を上回っているようです。
上越妙高駅の乗降客は開業直後の2015年3月14日~16日の3日間が1日平均4600人(JRの数字は乗車のみの人数ですから、2倍程度の開きがあります)、その後の高田城百万人観桜会の会期中の4月11、12日は6600人、お盆の8月13~16日は平均8300人、8月22、23日の謙信公祭は6300人、9月19~23日のシルバーウィークは6700人、10月24、25日の越後・謙信SAKEまつりは5500人となっています。連休やイベントがない通常のときでも、5月中旬や11月中旬に調査したところ、4000人前後と想定よりも上回っています。
また、並行在来線のえちごトキめき鉄道の乗車人員は、2015年度の上半期で1日1.18万人とえちごトキめき鉄道の計画値を12.5%上回っています。
(参考:上越タウンジャーナル https://www.joetsutj.com/articles/93572999)
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