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三沢空港、夏休み期間に運休

 青森県の三沢空港は、米軍、航空自衛隊との軍民共用空港。設置管理者は米軍となっています。

 その三沢空港ですが、2015年から滑走路の補修工事を行っています。その影響で、7月20日から8月11日までの23日間、三沢空港の発着便をすべて運休させます。運休するのはJALの羽田線3往復、伊丹線1往復、北海道エアシステムの丘珠線1往復です。なお、三沢空港運休の代替措置として、JALの羽田-青森線を1日6往復から8往復に、伊丹-青森線を1日3往復から4往復に増やします。

 しかもこの工事、今年だけではなく、2019年まで毎年行う予定です。この時期は夏休みであり、「青森ねぶた祭」などの大型イベントが続きます。代替の増便があるとはいえ、観光客への影響が大きそうです。

(追記)
 北海道エアシステムは三沢空港が使えない期間を使って、函館-旭川間にチャーター便を運行します。7月23日から25日の3日間です。なお、この区間の航空定期便は利用の低迷で2013年2月に休止しています。
(参考:毎日jp http://mainichi.jp/articles/20160126/ddl/k02/020/058000c、Web東奥 https://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20160131009896.asp、北海道新聞ホームページ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0242594.html)

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