叡山電鉄に消防車や救急車
叡山電鉄はすでに2013年から、下鴨警察署との共同企画で、警察車両のパトカーと大型輸送車をイメージしたラッピング車両「シモガーモ・パトレイン」(732号)を運行します。そして3月18日から、京都市左京消防署と共同で、消防車や救急車をラッピングした、「えいでんまとい号」の運行を始めます。
消防車や救急車がラッピングされるのは、700系のうち712号。片面(鞍馬側の前面と鞍馬方面に向かって左側)は消防車両のはしご車をイメージし、もう片方(出町柳側の前面と鞍馬方面に向かって右側)は救急車をイメージしたデザインとなっています。当然ながら車両点検等の理由で運休することがあります。
叡山電鉄はこの「えいでんまとい号」の運行によって、左京区域の防火意識の高揚に寄与し(叡山電鉄は左京区内を縦断します)、安全安心なまちづくりに貢献したいと考えています。
(参考:叡山電鉄ホームページ https://eizandensha.co.jp/wp/wp-content/uploads/news_20160315.pdf、レスポンスホームページ http://response.jp/article/2016/03/15/271582.html)
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