「グランクラス」で「サッポロクラシック」
北海道新幹線も東北新幹線同様、「グランクラス」を連結した車両が走ります。このうち、東京-新函館北斗間を直通する列車において、専任アテンダントによるサービスを行います(仙台・盛岡・新青森-新函館間のものはシートのみで、スリッパや雑誌ぐらいしかサービスはありません)。
北海道新幹線の「グランクラス」では、東北・北海道新幹線の沿線をイメージしたオリジナルなサービスを行います。軽食は和食と洋食が用意され、東京発の和軽食は東京など関東をイメージしたものとなり、新函館北斗発の和軽食は東北や北海道をイメージしたものとなります。茶菓子(パウンドケーキ等)は沿線の素材を取り入れたものとなります。開業当初は北海道ゆかりの素材を取り入れたものになります。おつまみも沿線の素材を取り入れたものとなり、開業当初は北海道ゆかりの素材を取り入れたものになります。
そして、ドリンクは飲み放題。アルコールも例外ではありません。ビールは通常「プレミアムモルツ」が出されますが、開業から4週間の期間限定で、北海道のビール、「サッポロクラシック」も出されます。せっかく北海道の新幹線ですから、4週間だけとは言わず、ずっと「サッポロクラシック」を出してもらいたいものです。日本酒やスパークリングアルコールは、東北・北海道新幹線沿線のものが出されます(ワインは長野産)。
(参考:JR北海道ホームページ http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160127-1.pdf)
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