鈴蘭台、2018年に橋上駅舎化
神戸電鉄の鈴蘭台は、有馬線と粟生線が分岐する主要駅。東改札口、西改札口、南改札口の3か所に分かれています。ところが現在、ホーム上に橋上駅舎をつくることになりました。2018年夏ごろに供用開始です。東改札口、西改札口は新しい橋上駅舎に統合されます。各ホームから駅舎へは階段のほか、エレベータ、エスカレータも1基ずつ新設されます。駅の外から駅舎には、北東側からは階段、南西側(現在の西改札口付近)からはエスカレータが用意されます。なお、南改札口は橋上駅舎供用開始後も、引き続き使用できます。
また、鈴蘭台の駅周辺では、交通安全の確保と、北区の玄関口にふさわしい賑わいづくりを図るため、再開発事業を進めています。7階建ての再開発ビルもつくられますが、新しい橋上駅舎から再開発ビルの3階に直接接続します。再開発ビルも2018年夏ごろに完成します。
(追記)
鈴蘭台の橋上駅舎は2018年9月25日から供用を開始します。
(参考:神戸電鉄ホームページ http://www.shintetsu.co.jp/release/2015/160129.pdf、http://www.shintetsu.co.jp/release/2018/180828.pdf、マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2016/02/01/221/)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「関西私鉄」カテゴリの記事
- 緊急事態宣言で吉野線の特急半分以下(2021.01.15)
- 叡電、平日も15分間隔に(2021.01.17)
- JR東日本等、終夜運転や終電の延長等を中止(2020.12.27)
- 関西の大手私鉄、近鉄以外は終夜運転を行わず(2020.11.29)
Comments