横浜市営地下鉄、快速の運行時間帯拡大へ
横浜市営地下鉄ブルーラインの快速運転は2015年7月に始まりましたが、好評のようです。2015年7月から12月までの新横浜―横浜間の利用者数は前年同期比約11%増、関内-戸塚間は約8%増でした。横浜市交通局幹部も利用者数が増えたのは、快速運転の効果だとしています。
利用者からは、朝や夕方などのラッシュ時間帯での快速の運転や、1時間当たりの増便を求める声もあります。そんな中、加賀横浜市交通局長は、3月1日に行われた横浜市会予算特別委員会局別審査で、2016年度末から休日の運行時間帯を拡大する考えであることを明らかにしています。休日の運行時間帯を16時ごろまでから20時ごろまでに延長します。平日については夕方以降、普通の運行本数を増やします。なお、快速の1時間当たりの増便については、普通の減便が必要ということから、期待は難しいでしょう。地下鉄なので、もともと快速運転に適した設備になっていないのです。
(参考:カナロコ http://www.kanaloco.jp/article/156210)
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