伊勢志摩サミットで三重交通フリーきっぷ発売
5月26日、27日のことですが、賢島で伊勢志摩サミットが行われます。三重県内を中心にバスを運行する三重交通はこれを記念して、全線が1日乗り放題となるフリーきっぷを発売します。
「伊勢志摩サミット2016記念フリーきっぷ」と名づけられたこのきっぷ、5月14日から8月28日までの土曜・日曜祝日ダイヤ設定日(8月15日を含みます)のうち1日間有効です。一部を除く三重交通全路線が乗り降り自由です。発売金額は大人、子供ともに1000円、5月11日から8月28日の間、三重交通営業所の主な出札所で発売します(購入時に乗車日を指定する必要があります)。三重県内のほか、名古屋の栄オアシス21、名鉄バスセンター、和歌山県の新宮駅前でも購入できます。5000枚限定で、完売次第、発売を終了しますし、窓口の在庫状況によっては購入できないこともあります。
この「伊勢志摩サミット2016記念フリーきっぷ」ではほかのフリーきっぷでも言えることですが、予約指定制の高速バス及び共同運行路線、コミュニティバスでは利用できません。しかし、いわゆる高速バスといわれるものでも一部は、追加料金を払うことで利用できます。名古屋桑名高速線は200円、名古屋四日市高速線は200円、名古屋上野高速線は500円、名古屋南紀高速線は1000円、桑名中部国際空港高速線は500円、四日市中部空港高速線は500円、津伊勢空港連絡線は500円、桑名営業所管内の深夜バスは深夜料金を1乗車ごとに払います。結構太っ腹で、多少の追加料金がいるとはいえ、片道1回乗るだけで簡単に元が取れてしまうところもあります。
(参考:三重交通ホームページ http://www.sanco.co.jp/other/release160509_5.pdf)
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