横浜-羽田-水道橋間舟運社会実験に新船
以前、羽田と都心を船で結ぶという社会実験を行うことを記事にしましたが、その続報です。
舟運社会実験は5月14日から6月28日の間の8日間(うち平日5日、休日3日)、横浜(ぷかり桟橋)-羽田空港-水道橋(新三崎橋防災船着場)間を1日1往復するものですが、この舟運社会実験に合わせて新しい船が登場します。Jetsailor号です。全長約15.4メートル、全高約3メートル、全幅約3.5メートル、重量約16トン、乗船者数50人です。
運航ダイヤは8日間とも、横浜9:30発-羽田空港10:30着、羽田空港10:50発-水道橋12:40着、水道橋14:00発-羽田空港15:50着、羽田空港16:10発-横浜17:10着です。主に京浜運河を通るコースで、いつもとは違う視点での景観を楽しむことができます。申し込みはHPS(羽田旅客サービス株式会社)に対して行います。5月13日現在ですが、申し込みを締め切った5月14日、15日分を除いて、空席はあるようです(申し込みは出発日の4営業日前の18時まで、定員は40人、1人でも申し込みがあれば運航)。料金は横浜-羽田空港間が平日2650円、休日4000円、羽田空港-水道橋間が平日3000円、休日4500円です。
(追記)
6月10日から30日までの8日間(休日2日を含みます)、横浜(ぷかり桟橋)-羽田空港-天王洲(天王洲ピア)間を1日往復するものが追加されました。羽田空港-天王洲間は平日2300円、休日3500円です。
(参考:国交省ホームページ http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000117.html、http://www.mlit.go.jp/report/press/sogo03_hh_000119.html)
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