金沢の新交通システム構想
北陸3県の県庁所在地の中で、金沢だけが路面電車などの都市内の鉄道交通がありません。市内の公共交通機関はバスが中心となり、自動車に過度に依存するものになってしまいます。
金沢市は以前から交通政策を検討してきましたが、5月31日に市役所内で新たな交通システムの導入を探る検討委員会の初会合を開きました。検討委員会は大学教授や西日本ジェイアールバス、北陸鉄道、国、石川県、石川県警の関係者ら9人で構成されます。
検討委員会は今年度中に機種(LRT、BRT、ミニ地下鉄、モノレール)とルートを決め、山野金沢市長に提言します。しかし、ルートはここまで読んできた人の興味をなくすものです。金沢で一番重要なところは金沢駅から武蔵ヶ辻、香林坊、片町方面なのですが(金沢と野町を結ぶルート)、今回メインで取り上げているルートは、金沢駅から金沢港へのルートなのです。金沢駅から石川県庁を経て金沢港方面へは、広い道路があります。そこにバスを走らせれば済むだけで、わざわざ検討委員会を開くほどのことではないのです。そういう意味では、残念な話です。
(参考:Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160601-00370885-hokkoku-l17)
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