スカイマーク、タイガースの航空機を飛ばす
スカイマークはプロ野球阪神タイガースのロゴを機体に描いた「タイガースジェット」を飛ばしています。4月27日の羽田発神戸行きでデビューし、10月末まで全国を飛び回ります。保有する25機のうち2機が「タイガースジェット」ですが、特定の路線だけで使われるわけではないので、搭乗できるかは運に左右されます。
「タイガースジェット」は、177人乗りのボーイング機の機体側面後方ドア付近に虎のマーク、中央上部にタイガースのロゴをつけています。機内の客室乗務員は縦じまのユニフォームを着ています。背番号は737ですが、それは「タイガースジェット」がボーイング737であることにちなんだものです。座席の頭部を覆う布は黄色と黒を交互に配置します。タイガースのカラーが黄色と黒だからです。客が乗降するときは機内で「六甲おろし」が流れます。
スカイマークがこのような航空機を飛ばすのは、神戸空港などの利用者を増やすためです。金本監督に代わり、今まで見たこともなかったような若手が出ているのですが、成績が低迷しているタイガース。この航空機とともに快適な飛行をしたいものです。
(追記)
2017年も、7月上旬からシーズン終了まで、「タイガースジェット」は全国各地の空を飛びます。「六甲おろし」は新たにオルゴールで流します。
(参考:時事ドットコム http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042500803&g=eco、乗りものニュース http://trafficnews.jp/post/51952/、神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201705/0010223111.shtml)
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