JR北海道、2017年3月に森町と長万部町の5駅を廃止へ
JR北海道は3月のダイヤ改正で8駅が廃止されましたが、利用者が少ない駅はそれだけではありません。1日平均乗車人数(2011~2015年の11月調査日の平均)が10人以下の駅は、JR北海道の駅の3割を占めるのです。
そんな中、新たな駅の廃止が出てきました。JR北海道は次のダイヤ改正の2017年3月に、森町と長万部町にある函館線の5駅を廃止する方針です。すでに森町と長万部町には伝えています。廃止予定の駅は、森町内の東山、姫川、桂川と、長万部町内の北豊津、蕨岱。1日平均乗車人数で見ると、東山、姫川、桂川は1人以下、北豊津、蕨岱は10人以下です。
このような動きはこれからもあるでしょう。
(参考:北海道新聞ホームページ http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/economy/economy/1-0277706.html)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- JR北海道の2024年3月ダイヤ改正に関する続報(2)(2023.12.03)
「JR北海道」カテゴリの記事
- JR北海道の2024年3月ダイヤ改正に関する続報(2)(2023.12.03)
- JR北海道のキハ40、2025年3月に引退か?(2023.11.26)
- JR北海道の2024年3月ダイヤ改正に関する続報(1)(2023.12.02)
- JR北海道、2024年3月のダイヤ改正で「北斗」、「おおぞら」等全車指定席に(2023.11.12)
- 廃線を使ってドローンスクール(2023.11.12)
Comments