JR貨物のDE10とDD51の後継機について
JR貨物の平成28年度事業計画によれば、JR貨物はDE10の代替となる機関車を開発しているようです。
この代替となる機関車、入換用のHD300を増備するのではなく、非電化区間の本線走行もできるようです。HD300と同じようにハイブリッドになるかなどは、まだ決まっていません。
また、かつては幹線用のディーゼル機関車としてDD51が活躍していましたが、今は関西線の貨物列車が最後の活躍舞台となっています。ところがこれも永久に続くわけではありません。DF200を関西線仕様にしたものを試作するようです。詳しいことはわかりませんが、DD51の引退もそう遠くない時期にあるのかもしれません。続報を待ちましょう。
(参考:JR貨物ホームページ http://www.jrfreight.co.jp/common/pdf/news/2016jigyo-01.pdf、「鉄道ファン」2016年7月号 交友社)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- ハピラインふくい、2025年3月のダイヤ改正で武生-敦賀間増便か?(2024.10.14)
「JR貨物」カテゴリの記事
- 新金貨物線の旅客化はバスで対応?(2024.10.12)
- 秋田港クルーズ列車、廃止か?(2024.09.30)
- 「THE ROYAL EXPRESS」は淡路島に(2024.09.12)
- 中央西線の石油輸送について(2024.07.27)
- ゴミ焼却施設改修のため、ゴミを貨物列車で運ぶ(2024.06.09)
Comments