大阪駅に可動式ホーム柵
JR西日本は、JR京都線・JR神戸線大阪駅の6、7番のりばに可動式ホーム柵を設置します。2017年春ごろ使用開始予定です。
JR西日本のJR京都線やJR神戸線のホーム柵と言えば、高槻や六甲道のような昇降式ホーム柵が思い出されます。JR京都線やJR神戸線は新快速や快速が3扉であるのに対して、普通は4扉ですから、地下鉄など同一の車両ばかりが走る路線にしか使えない可動式ホーム柵では対応できないのです。
しかし、このたび大阪駅に設置されるのは、その可動式ホーム柵。大阪環状線や阪和線のように、普通にも3扉が導入されるのでしょうか? そういうわけではありません。6、7番のりばは京都方面や大阪方面への普通列車が発着するところで、4扉車両しか通らないのです。開口部が固定されていても問題はないのです。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/06/page_8807.html)
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