可部線延伸区間の終点はあき亀山
いったん廃止された可部線可部以遠ですが、2017年春に一部区間が復活します。復活する区間は延伸扱いとなり、2駅が新たにできることになりますが、7月8日、その駅名が発表されました。
その駅名は、中間駅が河戸帆待川<こうどほまちがわ>、終着駅があき亀山<あきかめやま>です。仮称が新可部、新河戸だったので、大きく変わります。2003年に廃止になった可部線可部以遠には、安芸亀山という駅がありました(廃止時点で、可部から3つ三段峡寄りの駅)。新たな終着駅となるあき亀山は、駅が亀山地区にあることもあり、それを引き継ぐ格好の駅名となります(安芸亀山とあき亀山は、まったく異なるところにあります)。安芸をひらがな表記にしたのは、安芸亀山とあき亀山を区別させるためでしょうか? JR西日本広島支社は両駅の1日の乗降客をそれぞれ1800人(河戸帆待川)、2200人(あき亀山)と見込んでいます。
話は変わりますが、以前にも記事にした通り、山陽線西条-八本松間に新駅を設置します。ここも2017年春に開業しますが、その新駅の名称も決まりました。仮称通り、寺家<じけ>と言います。
(参考:JR西日本ホームページ http://www.westjr.co.jp/press/article/2016/07/page_8915.html、朝日新聞ホームページ http://www.asahi.com/articles/ASJ7836Q1J78PITB001.html、マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2016/07/09/093/)
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