« 只見線、JR東日本が年2億円以上の地元負担による鉄路運転再開を提案 | Main | 三江線もバス転換で運行経費大幅圧縮 »

区間短縮「オホーツク」は2往復、新車投入か?

 以前、当blogでJR北海道の特急の運行区間短縮のを書きましたが、新たな情報が入りました。その情報源は、なんと特急「オホーツク」が走る北見市のホームページです。

 2017年3月のダイヤ改正で運行区間が短縮されるのは、4往復ある「オホーツク」のうち、昼間の3~6号の2往復。旭川-網走間に短縮されます。始発と最終は札幌-網走間を走ります。

 このように運行区間を短縮するのは、車両の老朽化のため。別の車両(261系? 183系の比較的新しい車両?)を持ってくるようですが、若干のスピードアップになるようです。乗り継ぎで利便性が低下することに対しては、JR北海道から乗り継ぎ時間のロスがないかたちで運行し、料金についても今と同じようにしたいという話があるようです。旭川では「スーパーカムイ」と接続し、改札を出ない限り通しの特急料金が設定されるのでしょう。
(参考:北見市ホームページ https://www.city.kitami.lg.jp/docs/2016062100044/)

| |

« 只見線、JR東日本が年2億円以上の地元負担による鉄路運転再開を提案 | Main | 三江線もバス転換で運行経費大幅圧縮 »

鉄道」カテゴリの記事

JR北海道」カテゴリの記事

Comments

>> 別の車体を持ってきて昼間の2回の運行に充て
札幌・旭川間の接続電車特急のことだと思うのですが。
旭川・網走間に261系を投入したところで路線自体に制限かかってますし、それなら新車と言うでしょう。

Posted by: 誰か | 2016.07.07 08:13 PM

 誰かさん、こんばんは。

* 旭川・網走間に261系を投入したところで

 いずれはディーゼル特急は261系になるのですから。どのような車両が来るかは、今後の楽しみにしておきましょう。

Posted by: たべちゃん | 2016.07.07 09:37 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



TrackBack


Listed below are links to weblogs that reference 区間短縮「オホーツク」は2往復、新車投入か?:

» 【北見市役所】運行区間短縮となる特急「オホーツク」の概要が定例市長記者会見で明らかに [阪和線の沿線から]
こちらのエントリーの続報です。 平成29年春のダイヤ改正時にJR北海道の特急「オホーツク」(札幌〜網走)の一部列車の運転区間短縮が報じられていましたが、この度アップされた北 ... [Read More]

Tracked on 2016.07.07 11:58 PM

« 只見線、JR東日本が年2億円以上の地元負担による鉄路運転再開を提案 | Main | 三江線もバス転換で運行経費大幅圧縮 »