所沢市、「ふるさと納税」のお礼に鉄道部品
少ないお金で各地の豪華な商品が手に入る、「ふるさと納税」。豪華すぎる景品が問題となっていますが、税法が改まらない限りは続きます。さて、その「ふるさと納税」ですが、所沢市ではこんなお礼もありました。
所沢市の出したお礼とは、西武で実際に走っていた電車(2000系)の部品。釣り手、車掌スイッチ、車内放送装置、非常通報器、運転士用椅子など、実際に運行していた車両から取り外した本物の部品です。1両につき1枚だけの「点検扉」は車両銘板もついた希少価値の高いものです。これらを組み合わせ、4種類の部品セット(「西武鉄道の車両部品セット」)を2つずつつくりました。25000円の寄付でもらえるのが2種類、70000円の寄付でもらえるのが2種類です。インターネット限定で、所沢市外在住の人のみがお礼の品を手に入れることができます。
これらの鉄道部品のお礼の品は5月27日に登場したのですが、人気があったようで、7月3日現在、すべてなくなってしまいました。次回の登場を待つしかありません。
(参考:所沢市ホームページ http://www.furusato-tokorozawa.jp/、Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160527-00000060-it_nlab-sci)
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