山陰にも「ICOCA」
つい先日、新宮まで利用できることが発表された「ICOCA」ですが、別の区間でも導入されることになりました。
それは山陰。山陰線の伯耆大山-出雲市間の各駅のほか、特急「やくも」停車駅の新見、生山、根雨の3駅も対象です。改札口のゲートが開閉する自動改札機と精算機を米子、松江、出雲市に置き、その他の駅にはゲートのないIC専用型を導入します。もちろん、ほかの交通系ICカードも使えます。これら新規に導入される18駅(以下、「松江・米子・伯備地区『ICOCA』エリア」といいます)及びその「松江・米子・伯備地区『ICOCA』エリア」と「岡山・福山地区『ICOCA』エリア」各駅相互間において、「ICOCA」を利用できます。しかも、今回は伯耆大山-出雲市間において、「ICOCA定期券」の設定もあります。また、特急券を買えば、特急「やくも」も利用できます。
松江・米子・伯備地区での「ICOCA」導入時期は12月の予定です。
(参考:JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/2016/08/page_9133.html、日本経済新聞ホームページ http://www.nikkei.com/article/DGXLZO06457620U6A820C1LC0000/)
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