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  たべちゃんのヨーロッパ新婚旅行記(1)

 関空からの直行便でパリへ。12時間も飛行機に乗り続けるのははじめてなので、乗っている間はかなり退屈であった。昼間のフライトだったので、寝ることができなかったのも退屈に感じた原因なのだが。

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 パリを代表する建造物といってもいいエッフェル塔。鉄骨を250万個の鋲で結びつけた、高さ324メートルの塔である。

 1889年、フランス革命100周年の記念としてこの塔が建てられたが、この計画が明らかになったとき、多くの芸術家たちが美観を損ねるとして反対した。そこで、当時は20年後に取り壊すという条件で建設が許可されたそうである。しかし、実際に塔が完成するとその姿は美しく、またアンテナ塔としての実用性もあったので、エッフェル塔は取り壊されずにすんだ。それから、今までずっとこの美しい姿を全世界から訪れた人に見せ続けているのだ。


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 こちらもパリを代表する大建築、凱旋門。高さ50メートル、幅45メートル。オステルリッツの戦いで勝利したナポレオンがその記念として造らせたものである。しかし、完成するまで30年もかかったため、ナポレオンはその完成した姿を見ることができなかった。

 この凱旋門からパリの中心部に向かってまっすぐに伸びるのがシャンゼリゼ大通り。歩道にはカフェやブランド物の店が並んでいる。


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 約170年もの歳月をかけて、14世紀になってようやく完成したノートルダム寺院。目の前にすると圧倒される、重厚なゴシック建築の大聖堂である。かつて国王の戴冠式も、ここで行われた。

 写真は正面から撮ったものだが、後ろからの姿もなかなかなものである。


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 ルーヴル美術館が誕生したのはフランス革命後の1793年。国王たちが独占していた美術品を一般の人に公開したものである。美術館は非常に大きく、全部の作品を見るのに1か月以上かかると言われている。

 膨大なコレクションの中でもっとも有名なのが、レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」。絵の周りには常に人だかりができている。そのほかにも、今までに見たことのある絵画や彫刻がたくさんある。ただ残念なのは、閉鎖されているフロアがあり、「見よう」と思っていた絵を見ることができなかったことだ。


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 ルーヴルと比べると小ぶりなのがこのオルセー美術館。2時間程度でひと通り見ることができる。ルーヴルが19世紀までの芸術作品を集めているのに対し、ここオルセーは1848年(第二帝政成立)から1914年(第一次世界大戦勃発)までの作品を集めている。

 オルセー美術館はもともと駅として建てられたものである。1900年にパリで万博が行われたとき、ターミナルとして造られた駅である。しかし、電化のときに駅が手狭になったので1939年に駅は廃止になり、その後は劇場やホテルとして使われていた。今のように美術館になったのは1986年のことである。

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