新宿-飛騨高山線、一部を飛騨古川まで延長
京王電鉄バスと濃飛乗合自動車が共同で運行する新宿-飛騨高山線。1998年3月に運行を始め、2012年7月からは1日6往復(夏期は7往復)運行しています。
この新宿-飛騨高山線ですが、10月1日から1往復が飛騨古川に延長になります。延長するのは新宿14:35発(古川駅前20:35着、京王担当)、古川駅前15:25発(新宿21:30着、濃飛担当)です。このうち飛騨古川15:25発については、高山濃飛バスセンターで高山濃飛バスセンター16時台発の名古屋、岐阜、金沢、大阪への高速バスに乗り継ぎが可能となっています。
新宿-飛騨古川間の運賃は6900円ですが、1往復の飛騨古川直通便以外でも高山濃飛バスセンターで乗り継ぐことによって、この運賃が適用になります。片道でも高速バス利用日を含めて3日間有効なので、高山で泊まる場合でも適用になりますが、出札窓口で買わないといけないので(WEBやコンビニでは扱っていません)、地元の人以外は使いにくいかもしれません。なお、高山-飛騨古川間のバスは深夜バス(高山濃飛バスセンター22:40発、23:40発)でも差額(140円)を車内で精算することによって乗車できます。
(参考:濃飛乗合自動車ホームページ https://www.nouhibus.co.jp/wp_rnw/wp-content/uploads/2016/08/ce67446abc7b6563938805acc896fd2e.pdf)
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