山陰線西部に観光列車
2017年9月から12月にかけて、「幕末維新やまぐちデスティネーションキャンペーン」が開催されます。これに合わせてJR西日本は2017年夏ごろに、山陰線に新たな観光列車を走らせます。
この新たな観光列車、キハ47の2両編成なのですが、実は山陰線の観光列車「みすゞ潮彩」を改造したものです。「みすゞ潮彩」の運行を終え(2017年1月29日で運行終了となります)、代わりにそれを改造した観光列車を走らせるのです。新しい観光列車の詳細は明らかではないのですが、萩エリアから長門エリアを経て下関エリアに至ります。東萩-下関(もしくは新下関)間を運行するものと思われます。本州最西端の響灘や日本海の絶景をゆっくり楽しむことのできる座席があり、沿線のおいしいものやお酒など山口の魅力を堪能することのできるサービスやおもてなしを提供します。
(参考:JR西日本ホームページ http://www.westjr.co.jp/press/article/2016/08/page_9065.html、マイナビニュース http://news.mynavi.jp/news/2016/10/21/534/)
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