京都丹後鉄道の観光列車の話題
京都丹後鉄道には遠方の人から観光客を呼ぶための観光列車があります。今日はそれについての話です。まずは食堂車「丹後くろまつ号」から。
「丹後くろまつ号」は4月1日から、3か月ごとにコースを変えて運行しています。運行区間も変わります。現在(10~12月)は福知山-天橋立間を運行していますが、2017年1月からは天橋立-豊岡間を運行します。現行のコースも新しいコースも、「スイーツコース」、「ランチコース」、「地酒コース」の3種類があります。途中長時間停車して買い物ができる列車もあります。
そして「丹後あかまつ号」。12月1日から運行ルート、運行ダイヤ、サービス内容を変更します。これまで西舞鶴-豊岡間を1日1往復していましたが、12月1日からは西舞鶴-天橋立間を1日2往復します。乗車整理券料金が310円から540円に上がりますが、アテンダントを増員したり、車内でのドリンク無料サービスを始めたりします。「丹後あかまつ号」だけの記念乗車証の配布も行います。
(参考:京都丹後鉄道ホームページ http://trains.willer.co.jp/news/2016/0201.html、http://trains.willer.co.jp/news/2016/0817.html、http://trains.willer.co.jp/news/2016/1010.html、http://trains.willer.co.jp/news/2016/1104_02.html)
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