北上線の2駅も冬季に通過
JR東日本は気候条件が厳しく利用者が極度に少ない駅について、冬季に列車を全部通過させる取り組みを行っているところがあります。奥羽線の赤岩駅がそうなのですが(山田線の大志田駅、浅岸駅も該当しましたが、駅そのものが廃止されてしまいました)、2016年の冬から北上線の2駅が加わることになりました。
それは北上線の平石駅と矢美津駅。どちらも横手市にあり、利用者が極めて少ない駅です。12月1日から2017年3月31日までの間、両駅とも下り8本、上り6本の合わせて14本が通過します。2017年以降も12月1日から2017年3月31日まで、全列車が通過します。
(参考:JR東日本秋田支社ホームページ http://www.jreast.co.jp/akita/press/pdf/20161111.pdf、レスポンスホームページ http://response.jp/article/2016/11/13/285326.html)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 南海の新たな観光列車は食事もできる(2025.05.16)
- 石川県、「米原ルート」を主張して足を引っ張るだけか?(2025.05.14)
「JR東日本」カテゴリの記事
- 「オフピーク定期券」、値下げしても売れなかった(2025.05.11)
- 「はこビュン」、新幹線が止まれば在来線で振替輸送(2025.05.05)
- 小湊鐵道と久留里線を結ぶバスツアー(2025.04.16)
- JR東日本に新幹線特化の予約サービス(2025.04.10)
- 「カシオペア」、6月に完全引退(2025.03.29)
Comments