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山形鉄道に食事つき列車

 利用客の減少で経営が苦しい山形鉄道。鉄道用地を沿線の自治体に無償譲渡する代わり、車両や施設の修繕や維持管理費用は地元自治体が負担する、上下分離方式に移行しました。その山形鉄道では、これまで車内でプロレスを行うなどの単発のイベント列車はありましたが、観光列車の類はありませんでした。しかしその山形鉄道、食堂車を運行することにしたのです。

 食堂車は新たにつくるのではなく、既存の1両を改造します。4人掛けのボックスシートだったのですが、20人用と24人用のロングシートにし、飲食ができるようにテーブルを備えます。車内で餅つきを体験することができ、音楽や落語、漫才を演じることができるステージもあります。内装は木目調にし、落ち着いて食事できるようにします。外装は沿線にある南陽市の熊野神社に因んで、縁結びをイメージしたデザインと配色のラッピングを行います。ただ、食堂車と言っても車内で調理するわけではなく、米沢牛や地酒、ワインなどを出前で提供するものです。

 約3000万円をかけての食堂車の改造は12月中に終え、2017年1月から試験運行を始め、2017年4月から本格運行に切り替えます。週末や祝日に走らせます。片道1時間のコースで、昼間に最大2往復走らせます。値段は乗車券込みで2000~4000円の予定です。
(参考:河北新報ホームぺージ http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161214_53012.html、Yahoo!ニュース http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20161223-00000028-mai-soci)

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