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豊肥線、肥後大津-立野間先行復旧へ?

 みなさん、あけましておめでとうございます。2017年も当blogをよろしくお願いします。

 さて、2016年4月の熊本地震で豊肥線は大きな被害を受け、いまだに肥後大津-阿蘇間が運休したままです。大規模な斜面崩落による土砂流入や落石で線路が寸断し、全線復旧の見通しは立っていません。

 ただ、1月から国交省の有人による地質調査を行う予定の立野-赤水間はともかく(JR九州の話によれば路盤ができれば着工から1年以内に復旧するようです)、どうやら肥後大津-立野間は早期に復旧させることを考えているようです。肥後大津-立野間は地震で立野駅ホームの縁石が損傷し、さらに6月の豪雨で沿線2か所の斜面が崩落しました。とは言ってもそれほど深刻な状況ではなく、2016年度中に着工できれば、2017年度末には復旧するようです。斜面崩落についてはすでに熊本県が事業費約4億円を国の災害復旧事業に申請していて、認められるようです。

 話は変わりますが、運転を再開している区間の東の端にある肥後大津駅ですが、ダイヤ改正のある3月4日から愛称がつけられるようです。その愛称は阿蘇くまもと空港駅。熊本空港に近く、空港までの7キロを15分で結ぶ無料シャトル便、「空港ライナー」が出ています。2017年度からはこの「空港ライナー」が本格運行を始めます。周辺地域の活性化につなげたいと熊本県は考えています。

 愛称は肥後大津駅の駅名表示板、町ビジターセンターの看板のほか、熊本県内のJR各駅の運賃表などにも併記されます。表示板の変更にはお金がかかりますが、その費用500万円はすでに熊本県が予算に計上しています。

(追記)
 青柳JR九州社長が3月21日に記者会見した内容によれば、熊本県の治山事業の完了目標が2018年3月であるため、肥後大津-立野間の復旧が2019年中になるとのことです。
(参考:くまにちコム http://kumanichi.com/news/local/main/20161216001.xhtml、http://kumanichi.com/news/local/main/20161229001.xhtml、http://kumanichi.com/news/local/main/20170322002.xhtml)

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