谷町線ダイヤ改正で区間運転大幅に減少
大阪市交通局は3月25日から、谷町線のダイヤを改正します。
現在の谷町線は、大日-八尾南間全線通しで運転する列車の中に、都島-文の里間の区間運転の列車が入るダイヤが基本となっています。ところが、3月25日のダイヤ改正で大きく変わります。平日の昼間時間帯(10~16時)と休日において、原則大日-八尾南間の全線通しの列車のみとなります(特に休日は八尾南19:55発の都島行きを除いて、途中止まりはありません)。現行ダイヤでは平日、休日とも昼間時間帯は都島-文の里間5分間隔、その他の区間が10分間隔ですが、ダイヤ改正後は全区間において7分30秒間隔となります。休日の朝(7~9時)は都島-文の里間5分間隔、その他の区間が10分間隔ですが、ダイヤ改正後は全区間において5分~6分40秒間隔となります。休日の夕方(17~19時)は都島-文の里間5分間隔、その他の区間が10分間隔ですが、ダイヤ改正後は全区間において6分40秒間隔となります。
そのほか、平日の朝ラッシュ時において、朝の混雑時間帯が早まっている状況にありますので、2分30秒~3分間隔で運行している時間帯を繰り上げます(2分30秒~3分間隔での運行が終了する時間も若干早くなります)。平日の夕方(17~19時)は大日行き、都島行きを1本ずつ増発します。八尾南方面も文の里行きのうち3本を喜連瓜破行きにします。
(参考:大阪市交通局ホームページ http://www.kotsu.city.osaka.lg.jp/general/announce/w_new_info/w_new/list_h28_all/20170222_r2dia_henko.html)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
「大阪市高速電気軌道」カテゴリの記事
- 大阪・関西万博に行ってきました(2025.04.21)
- 奈良-夢洲間直通はIR開業前に(2025.04.13)
- 万博期間中は最大1時間24本(2025.04.02)
- 万博の後半は終電延長、万博終了後は減便か?(2025.02.20)
- 前面が開いていても冷気や暖気を逃さない、駅待合ブース(2025.03.12)
Comments