JR東日本、那須塩原の新幹線車両基地を約3倍に拡大
東北新幹線那須塩原駅の北東2キロのところに、小山新幹線車両センター那須電留基地(那須塩原地区新幹線車両基地)があります。朝晩を中心に那須塩原発着の列車があり、夜間に列車を留置しているのです。当初は4線しかありませんでしたが、2010年の東北新幹線新青森延伸に合わせて4線増やし、現在は8線あります。
この那須塩原の新幹線車両基地ですが、約3倍に拡大する計画があります。8ヘクタールから22ヘクタールに拡大するのです。この拡大の理由は、北海道新幹線開業により、留置する車両が増えると考えられたため。すでに地権者に対する説明会が行われたようで、2020年に着工し、2022年の完成を目指しています。東北新幹線の車両のみならず、北陸新幹線の車両を留置する話もあるようです。
(参考:産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/170126/lif1701260025-n1.html)
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