横浜-広島間の「ドリームスリーパー」は東京発着へ
1月から東京-大阪間に2万円の高速バスを走らせている中国バスですが、その元祖は横浜-広島間の「ドリームスリーパーⅠ」。その「ドリームスリーパーⅠ」ですが、4月1日から大きく変わります。横浜発着から東京発着に変わり、車両もさらにグレードアップするのです(横浜-広島間の「ドリームスリーパーⅠ」は3月31日をもって運行中止となります。3列シ-トの「メイプル・ハーバー」は引き続き運行します)。
4月1日から運行を開始する東京-広島間の高速バス、「ドリームスリーパーⅡ」とはどういうものでしょうか? バスは従来の「ドリームスリーパー」をさらに進化させたものになります。11席全てが扉で仕切られた完全個室で、ムアツクッションによるフルオートのゼログラビティシートです。「DREAM SLEEPER 東京大阪号」と同じ車両で、予備車を共通化させるのでしょう。停留所は東京が水道橋東京ドームホテル、大崎駅西口バスターミナルの2か所、福山が福山駅前、広尾の2か所、広島が中筋駅、広島バスセンター、広島新幹線口の3か所です。ダイヤは東京行きが中筋駅21:30発、広島バスセンター21:50発、大崎駅西口バスターミナル9:45着。広島行きが大崎駅西口バスターミナル21:50発、広島バスセンター9:45着、中筋駅10:00着です。運賃は東京-福山間が22500円、東京-広島間が23500円です。
注意しなければならないことがあります。それは払い戻し手数料の高さ。乗車日の12日前までなら100円しかかかりませんが、乗車日の11日前~9日前が1800円、乗車日の8日前~2日前が3600円、乗車日の前日~発車2時間前が5400円、そして発車2時間前以降は全額です。
(追記)
9月21日から、東京行きに限り、ダイヤ改正を行います(広島行きは変更なし)。2時間弱繰り上がります。
(参考:中国バスホームぺージ http://www.chugokubus.jp/01highwaybus/pdf/doream-tokyo2.pdf、http://www.chugokubus.jp/01highwaybus/01highwaybus23.html)
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