高山線に急行「ぬくもり飛騨路号」
1月20日のときには発表されなかった、春(3~6月)の高山線の臨時列車について紹介します。
5月13日から28日までの休日(6日間)に、高山線にも観光列車が走ることになりました。それは急行「ぬくもり飛騨路号」。名古屋-飛騨古川間を1日1往復します。「ワイドビューひだ」用の車両を使い、全車指定席です(4両編成)。この「ぬくもり飛騨路号」、名古屋9:05発飛騨古川12:33着、飛騨古川13:37発名古屋17:32着と時間をかけて走っています。飛水峡や中山七里などの景勝地を徐行運転するとともに、下呂で上下とも20分以上停車し、物産品の販売を行うなどのイベントもあります。この「ぬくもり飛騨路号」を利用したツアー商品も用意されています。
また、春の高山祭(4月14、15日)やユネスコ無形文化遺産登録記念行事(4月29、30日)に合わせて、4月14日と29日の2日間、通常の名古屋行き最終「ひだ」の後に臨時「ひだ」を走らせます。「ひだ98号」のダイヤは高山20:44発名古屋23:30着です。現地滞在時間が約2時間延び、(21時ごろまで行われる)夜祭等も途中までですが楽しむことができます。
(参考:JR東海ホームぺージ http://jr-central.co.jp/news/release/_pdf/000033206.pdf)
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