相模鉄道、3月18日ダイヤ改正で朝にも特急
相模鉄道は本日3月18日、ダイヤ改正を行いました。5日の相模鉄道本線星川-天王町間連続立体交差事業で下り線の切り替えが行われたのを受けてのことです。
今回のダイヤ改正のポイントは、平日朝の上りでの特急運行時間帯の拡大。特急誕生当時から考えられていたことができるようになりました。海老名発を6:01~7:31発まで15分間隔で運行し、その後、日中パターンが始まる9:11まで20分間隔で運行します(休日は海老名発6:41から30分間隔で19時台まで運行します)。これにより横浜に7:30から8:30の間に到着する本数がほかの種別を含めて2本増え、混雑が緩和されます。
日中については(平日、休日とも)、主に上り列車の出発時間を10分程度繰り下げることにより、横浜での混雑緩和等につなげます。毎時上下1本あった本線の快速を急行に変更することにより、特急以外の優等列車については、急行は横浜-海老名間に、快速は横浜-湘南台間に統一します。
平日の夜間については、快速湘南台行きを横浜20時台から30分間隔で22:37発まで運行します。現行から40分の繰り下げです。一部の急行海老名行きの快速海老名行きへの変更も行います。
深夜については、平日の横浜0:27発海老名行き最終電車を湘南台行きに変更するとともに、0:35発急行海老名行きを増発します。この急行は二俣川で横浜0:27発の湘南台行きに接続します。
(参考:相模鉄道ホームぺージ http://www.sotetsu.co.jp/train/info/336.html、東洋経済ONLINE http://toyokeizai.net/articles/-/161675)
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