「TRAIN SUITE 四季島」で使うバス
あと3日後の5月1日にデビューする「TRAIN SUITE 四季島」。駅からバスを使うこともあります。そのバスは「ななつ星in九州」のように専属のバスで対応するのではなく、場所によって6社のバスを使い分けます。
6社とは、(1)ジェイアールバス関東(3泊4日コース:日光エリア) (2)ジェイアールバス東北(3泊4日コース:五所川原エリア、青森エリア 1泊2日コース:会津若松エリア 2泊3日コース:白石・松島エリア、青森エリア、弘前エリア、一関エリア) (3)ジェイ・アール北海道バス(3泊4日コース:函館エリア、ニセコエリア、登別エリア) (4)富士急行(1泊2日コース:塩山エリア) (5)庄内交通(3泊4日コース:鶴岡エリア、あつみ温泉エリア) (6)越佐観光バス(3泊4日コース:燕エリア)です。
6社のバスの車両概要は次の通りです。ジェイアールバス関東は「TRAIN SUITE 四季島」と同じくKEN OKUYAMA DESIGN、本革シートで、座席数は38です。ジェイアールバス東北もKEN OKUYAMA DESIGN、本革シートで、座席数は36です。ジェイ・アール北海道バスは特別カラー塗装で、座席数は41です。富士急行もKEN OKUYAMA DESIGN、本革シートで、座席数は36です。庄内交通は座席数45のバスで、越佐観光バスは座席数40のバスです。いずれも「TRAIN SUITE 四季島」専用のシートヘッドカバーがつきます。ただ、「TRAIN SUITE 四季島」以外でも使われることがあり、逆に「TRAIN SUITE 四季島」運行時でもほかのバスを使うことがあります。
(追記1)
ジェイアールバス東北のバスは福島支店(福島市)に2台配備されています。
(追記2)
富士急山梨バスの豪華貸切バスは、「グランブルーリゾート」といいます。総工費は通常のバスの3倍、約1.2億円です。
(参考:JR東日本ホームぺージ http://www.jreast.co.jp/press/2017/20170409.pdf、福島民報ホームぺージ http://www.minpo.jp/news/detail/2017041940850、産経ニュース http://www.sankei.com/life/news/170502/lif1705020009-n1.html)
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