姫路-英賀保間に新駅
姫路駅近辺では新駅の開業が相次いでいます。2016年に開業した東姫路のほか、2005年にひめじ別所が、2008年にはりま勝原が開業しました。
ここにさらに駅が加わります。駅が加わるのは、山陽線の姫路-英賀保間。JR西日本と姫路市は2016年12月28日までに、この区間に新駅をつくることで合意しました。
新駅の場所は、姫路から約1.8キロ、英賀保から約2.8キロのところにあります。開業時期は今のところ決まっていませんが、姫路市は手柄山中央公園の再整備計画があります。手柄山中央公園のうち、ひめじ手柄山遊園がある北西部エリアについて2025年度までに整備する予定です。どうやらこれに合わせて駅を開設するようです。事業費については、姫路市が2/3、JR西日本が1/3を負担する方針です。
新駅を設置することにより、手柄山中央公園に公共交通で来る人を増やすのが狙いのようです。
(追記)
2021年1月のことですが、JR西日本から、姫路-英賀保間の新駅についての発表がありました。姫路から約1.8キロのところにでき、12両対応の相対式ホーム2面からなっています。駅舎は橋上駅舎で、上屋の長さは6両分です。開業時期は2026年春です。
(参考:神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201612/0009788516.shtml、JR西日本ホームページ https://www.westjr.co.jp/press/article/items/210114_00_shineki.pdf)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- 緊急事態宣言で吉野線の特急半分以下(2021.01.15)
- 緊急事態宣言で車内販売再び縮小(2021.01.16)
- 緊急事態宣言でJR東日本等の深夜時間帯の一部列車、1月20日から運休(2021.01.14)
「JR西日本」カテゴリの記事
- 「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」は山口線経由に(2021.01.07)
- 2021年の「やまぐち」号はDLで(2020.12.26)
Comments