三重交通の栄南陽高速線が名古屋南陽高速線に
三重県内を中心にバスを運行している三重交通ですが、名古屋市内だけで完結する高速バスも走らせています。栄とイオンモール名古屋茶屋とを結ぶ、栄南陽高速線というものです。この路線が、5月8日から大きく変わるのです。
最大の変更点は、名古屋側のターミナルの場所。栄のオアシス21から、名鉄バスセンターに変わるのです。路線の名称も、名古屋南陽高速線に変わります。名鉄バスセンター-イオンモール名古屋茶屋間の所要時間は36分です(朝夕は少々伸びる便もあります)。運賃はこれまで続いていた割引運賃(本来は500円ですが、350円になっていました)が終了し、400円になります。10枚つづり3000円という、格安の回数券もなくなります。ただ、これまでできなかったイオンモール名古屋茶屋側だけの利用もでき(冨田中学校-イオンモール名古屋茶屋間)、その場合の運賃は210円です。運行本数はこれまで通り、1日13往復です。
(参考:三重交通ホームぺージ http://www.sanco.co.jp/shuttle/post-27.php、http://www.sanco.co.jp/shuttle/post-27-201705.php)
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