JR四国2600形、阿波踊りの臨時列車でデビューか?
JR四国は新型特急ディーゼルカー2600形をつくり、現在試運転中です。この2600形、秋に営業運転を始めると言われていましたが、若干早くなるようです。
その時期は阿波踊りの期間中。8月12日から15日までの4日間です。祭の見物客のために臨時特急、「阿波踊り」が3本運転されるのですが、そのうち2本に2600形が使われるようです。2600形が使われる2本とは、高松14:42発徳島16:11着の「阿波踊り1号」と、徳島21:24発高松23:07着の「阿波踊り2号」です。残る「阿波踊り4号」(徳島22:43発)は2600形以外の車両が使われるようです。
そもそも「阿波踊り」の例年の運行本数は、徳島から高松に向かう1本だけですが、新型車両で利用者が増えると見込まれるため、3本に増やしたようです。同じ阿呆なら乗らなきゃ損損、といったところでしょうか?
(追記)
2600形が臨時列車としてデビューする日の前日に当たる8月11日、ツアー用の団体列車として初運行がなされます。
(参考:徳島新聞ホームぺージ http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/05/2017_14952566407412.html、産経WEST http://www.sankei.com/west/news/170627/wst1706270013-n1.html)
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