「SLばんえつ物語」の車内で出張講座
今は合併で新潟市の一部となりましたが、信越線、羽越線、磐越西線の交わる新津は、古くから「鉄道のまち」として知られています。その新津にある博物館が、新潟鉄道資料館。現在の場所(鉄道学園跡地)に移って間もなく20年になります。5月20日のことですが、その新津鉄道資料館が出張講座を開くことになりました。
舞台は磐越西線の「SLばんえつ物語」。学芸員が乗り込み、展望車の4号車で鉄道車両や磐越西線の歴史を紹介します。上りの往路が野沢(12:18)から会津若松(13:35)の間、下りの復路が津川(17:34)から新津(18:40)の間で行います。なお、「SLばんえつ物語」の切符があればよく、それ以外の参加費用はかかりません。
(参考:新津鉄道資料館ホームぺージ http://www.ncnrm.com/event/20170520_out_reach_program/、レスポンスホームページ https://response.jp/article/2017/05/12/294611.html)
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