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大分県内の日豊線でスイーツ列車

 7月22日のことですが、大分から佐伯まで、車内で季節のスイーツを味わう貸切列車が運行されます。

 「或る列車」が出張運行するわけではありません。大分発佐伯行きの片道1本のみが運行される(大分13:16発、鶴崎からの乗車も可)、「佐伯産ティータイムトレイン」といい、参考にした記事によれば、787系が使われるようです。

 車内では地元菓子店がつくる自慢のアイスバー、和菓子、フルーツゼリー、杏仁プリンなどの5品。佐伯特産の因尾茶もあります。交換駅では上浦吹奏楽団によるフルートの演奏も行われます。終着の佐伯では構内に「さいきビアホーム」が開設され、ビールのほか、ごまだしうどん、唐揚げ、かき氷などを楽しむことができます。

 料金は大人、子供共に3500円、「或る列車」と違って高くはありません。大分から佐伯までの運賃のほか、スイーツやビアホームで利用することのできる1000円分のチケットが含まれています。子供にはカブトムシのプレゼントもあります。先着36人限定です。
(参考:大分合同新聞ホームぺージ http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/06/11/JD0055838968)

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