一部「スーパーおおぞら」で沿線地域の特産品販売
札幌と釧路を結ぶ「スーパーおおぞら」ですが、4時間もかかるにもかかわらず、車内販売はありません。3月のダイヤ改正で全廃となったのです。ところがこの夏、試行として一部の「スーパーおおぞら」で車内販売を行います。
7月から9月の土日のうち12日間で販売するのは、地域の特産物。池田町の「バナナ饅頭」などです。地元(新得町、池田町、本別町、陸別町、足寄町。日によって販売する自治体が変わります)の観光協会などが「スーパーおおぞら4号」、「スーパーおおぞら5号」に乗り込み、トマム-帯広間で販売します(南千歳-トマム間で準備等を行います)。なお、車内販売することによる使用料はかかりません。
JR北海道は、この夏の販売状況によっては、夏期以外での実施や、ほかの区間での実施を検討します。
(参考:JR北海道ホームぺージ http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2017/170614-2.pdf)
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