JR西日本、キハ120をリニューアル
JR西日本のローカル線用ディーゼルカー、キハ120。1992年にデビューし、現在89両あります。小型の車両であるため、利用者の少ないローカル線を主体に使われています。
このキハ120ですが、リニューアル工事を始めました。乗客の転倒などの事故を防ぐため、手すりやロングシートの仕切り板などを設置します。車内の照明もLEDになります。2021年度までに全89両に対してリニューアルを行います。リニューアルの費用は1両あたり約2500万円です。
リニューアルされた車両はまもなくデビューします。第1号となる車両は18日、木次線でデビューします。
(追記)
高山線用のキハ120は、ボタン付きの半自動扱いになっています。
(参考:産経WEST http://www.sankei.com/west/news/170711/wst1707110044-n1.html、鉄道ホビダス http://rail.hobidas.com/rmn/archives/2018/06/jr120_355.html)
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