新潟駅での新幹線と在来線の同一ホームでの乗り換えは2018年春に実現
以前にも記事にしたように、新潟駅は高架化され、新幹線と在来線は同一ホームで乗り換えできるようになります。新幹線が延伸されるまでの暫定的なものなら新八代や新函館北斗にもありましたが(新函館北斗は現存)、上越新幹線が延伸する計画は今のところなく、恒久的なものとなります。
どうやら工事は順調に進んでいるようで、2018年の4~6月に供用できるようです。上越新幹線と在来線の間に1本ホームを追加します。上越新幹線11番ホーム発着の列車は両側にホームができることになり(新しく追加されるホームは10番ホームとなります)、特急「いなほ」に乗り換える客は10番ホームで降りて、階段の上り下りなしに乗り換えることができます。ただ、新幹線と在来線の間には改札があるのは残念なことですが。新幹線と在来線を隔てる柵があるために、まっすぐ向かいの列車に乗ることができないのです。無人駅が多い普通列車ならともかく、特急ならば車内で検札できるでしょう。再考を促したいところです。
(参考:新潟市ホームぺージ https://www.city.niigata.lg.jp/kurashi/doro/ekisyu/koujijyoukyou/kojijoukyou.html、新潟日報ホームページ http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20170728337523.html、タビリスホームページ http://tabiris.com/archives/nigataeki/)
| Permalink | 0
「鉄道」カテゴリの記事
- JR西日本、1人でも乗り放題の全線フリー切符発売(2021.04.10)
- 京阪、全体の1/3の駅を無人化(2021.04.09)
- 「THライナー」、期間限定で草加に追加停車(2021.04.11)
- SL料金、1680円(2021.04.13)
- 北東北でも「Suica」(2021.04.07)
「JR東日本」カテゴリの記事
- 北東北でも「Suica」(2021.04.07)
- 「サフィール踊り子」のカフェテリアメニューがパスタに(2021.03.28)
- 新幹線の列車公衆電話、6月で廃止(2021.03.20)
- 東海道新幹線、車椅子スペースを増やしたため定員減少(2021.03.11)
Comments