遠州鉄道、30形モハ25号の特別運行が中止されていた
遠州鉄道ではこの夏も30形モハ25号の特別運行を行っていましたが、中止されてしまいました。
その理由は、8月12日の特別運行開始直後に起きた故障。加速がうまくできないようです。そこで遠州鉄道は19日と26日に予定していた残りの特別運行を中止しました。老朽化した車両を修理する必要性もなく、このまま貴重な存在の吊り掛け車両が消えてしまうのでしょうか?
代わりに同じ19日と26日、30形モハ25号と30形モハ51号の展示会を行います。30形モハ51号を展示するのは、新浜松。2日間とも10~15時の間、外観のみの見学ができます(車内に入ることはできません)。30形モハ25号を展示するのは、西鹿島。2日間とも10~13時の間、展示します。こちらは車内にも入ることができ、普段は閉められている床面の点検パネルを開けています。吊り掛け式モーターを見ることができるのです。
(参考:遠州鉄道ホームぺージ http://akaden.lekumo.biz/information/2017/08/8193025-08c3.html?_ga=2.206667216.237315178.1503405606-365061168.1503405549、http://akaden.lekumo.biz/information/2017/08/8123025-315d.html、http://www.entetsu.co.jp/release/20170713_entetsu.pdf)
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