明石駅にもホーム柵
JR西日本も主要駅にホーム柵等の設置を進めていますが、明石にも設置されることになりました。明石市が予算を確保したため、乗降者数が多い神戸や姫路よりも先に整備されることになったのです。
明石で設置されるのは、特急、新快速が停まり、貨物が通過する3、4番線。特急と新快速では扉の位置や車両数が異なるため、六甲道などにある昇降式ホーム柵になります。2017年度中に設計を行い、2018年度から工事に取りかかり、2019年度末に供用を開始する予定です。
工事費は約11億円、国とJR西日本が1/3ずつ負担し、残りを兵庫県と明石市が半分ずつ負担します。1/6ずつ負担するのです。なお、快速と普通が停まる1、2番線の整備予定は今のところ、決まっていません。
(参考:神戸新聞NEXT https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/0010286655.shtml)
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